気圧と関節痛
投稿日時:2017年6月22日
そろそろ雨が多くなるこの時期、梅雨入り、、、
梅雨入りになると、気圧の変化や湿度によって
関節の痛みが増加するという方が多くなります。
今回は、なぜ梅雨時期に関節の痛みが起こるのか、
原因や予防についてご紹介したいと思います。
まず、原因の一つとして考えられるのは天気の問題です。
天気が悪くなってくるとひざや腰など、
特に体重負荷や使用頻度の多い関節に痛みが多く発生します。
細かくいうと、気圧が下がると人体に影響を及ぼしやすくなります。
そもそも人間が痛みを感じる際には、 痛い部分が炎症を起こしているからであり、
その炎症の直接的な原因となっているのが、ヒスタミンという体内物質であり、
これが増加することにとって炎症が起こるからです。
なので、気圧が下がることでヒスタミンの分泌量が増加し、
炎症が起こりやすいという悪循環が起こっている可能性が高くなります。
これが原因であると考えられています。
予防法としましては、ゆっくりお風呂につかる事です。
湯船に浸かり、ぬるめのお湯に15-20分ほど浸かります。
リラックスできる温度にして、副交感神経を優位にしましょう。
本日はブログを見ていただきありがとうございました。