たった10分で誰でもできる!本格「歪み矯正セルフストレッチ」

投稿日時:2018年4月23日

たった10分で誰でもできる!本格「歪み矯正セルフストレッチ」

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前回は「体の歪み」を「整体」で改善出来ることをお伝えしました。
折角整えた「体の歪み」ですが、そのまま放置していると元の状態に戻ってしまいます。


では、どうすれば良いのか?

答えは簡単です。
「歪ませない」ことです。
そうです。常に正しい姿勢で生活する。ただそれだけ。

おそらく、それが出来る人は・・・多分いらっしゃらないと思います(笑)
今回は自分で体の歪みを治す「歪み矯正ストレッチ」についてお伝えします。

 

そもそも何故、体は「歪む」のか?

 

人はそれぞれ生活パターンというものがあります。

寝る姿勢、食事中のクセ、歩き方、足組、座り方等、挙げればキリがありません。

実はその生活習慣の中で「体の歪み」は作られてゆくのです。

 

寝る姿勢

これは眠っている時なので無意識で歪みを起こしています。

一般的に右向き寝は、右足を伸ばして左足を曲げて寝ることが多いです。

そうなると左足を組むような形になり、左の骨盤が上がってしまいます。

一方、左向き寝の場合は右向き寝と反対の形になります。

この場合は右の骨盤があがってしまいます。

 

食事中のクセ

毎日の楽しい食卓、テレビを見ながら食事をしている方も多いと思います。

テレビが正面にある場合は問題ありませんが、右側、左側にある方は要注意。

首だけ向けている方は頸椎のネジレ、

上半身ごと向いている方は骨盤のネジレを起こします。

 

歩き方

正しく歩く。なかなかそうはいきません。

猫背や外股、内股も骨盤に影響をもたらします。

靴の片減りがある人は要注意です。

 

足組み

これは直ぐにやめてください。

右足を上に組むと右骨盤が上がり、左足を上に組むと左骨盤が上がってしまいます。

あ!右を上に組んじゃった!左を上に組んで調整しよう! は大間違い。

足は組んではダメです。

 

座り方

これも歩き方と同じく正しく座っている方はなかなかいません。

椅子に座る時は、猫背で前かがみで座っている方が多いと思います。

これでは骨盤が後傾してしまい、腰痛の原因になってしまいます。

 

では、歪み矯正ストレッチは、どこを矯正すれば良いのか?

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前回のブログでもお伝えしましたが、「体の歪み」を感じるのは手足の長さの違いや、左右の肩の高さの違い、首の左右の向きやすさ等だと思います。

では、手足の長さや、肩の高さ、首の向きやすさは一体どこを矯正すれば良いのでしょう?

 

手の長さ

手を上げた時や前に出した時の手の長さの違いは、腕の長さは一緒ですが、上半身のネジレが起きている時に起きます。

では、何故上半身がネジレてしまうのか?

 

肩の高さ

鏡を見た時、写真を見た時、ご自身の肩の高さが違っている人も多いと思います。

肩の高さが違って見えるのは、単純にお身体が傾いている時に起きます。

では、何故上半身が傾いてしまうのか?

 

首の向き

仰向けに寝た時、ご自身の頭が左右どちらかに傾いている方はいませんか?

頭の形で傾く方もいますが、多くの方が脊柱のネジレから首のネジレに連動しています。

では、何故脊柱がネジレてしまうのか?

 

その答えは・・・

手の長さ、肩の高さ、首の向き、実は全て同じ箇所が原因であることが多いです。

その箇所は、人間の身体で最も中心にあり、体の要となる部分。

身体(月)の要である「腰」ですね。

この「腰」の基となっているのが「骨盤」です。

そうです!「骨盤」ストレッチこそが、「体の歪み」を矯正する最善のポイントなんです。

 

さあ!「歪み矯正セルフストレッチ」をやってみよう!

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それでは、自分で出来る「歪み矯正セルフストレッチ」をやってみましょう。

その前に、いくつか注意点があります。

・無理にうごかさない。

・やりすぎに注意

・自然な呼吸を心がける

・痛みや可動域の確認

・痛みが出たらすぐに中止する

・無理はしない

・楽しんで行う

これだけは、しっかり守って行いましょう。

 

骨盤や背骨の柔軟性を確認する

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・足を肩幅に開いて腰に手を当てる

・顔の位置は変えずに骨盤を前後に回転させるように10回動かす

・骨盤周辺の柔軟性の確認

・併せて前屈や後屈なども確認

  

骨盤の歪みを整える

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・椅子に浅く腰掛ける

・踵を揃え、膝の前後の長さを確認する

・手前側の足を上に組む

・15回ゆっくり左右に揺らす

・足を戻し、立ち上がって足踏みを5回行う

  

体のネジレを整える①

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・仰向きに寝て両膝を立てる

・足を揃えたままゆっくりと倒してゆく

・倒したところで3秒停止

・左右交互に3回行う

・肩が浮かないように注意

 

体のネジレを整える②

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・仰向けに寝て足を組む

・下になっている足側に倒していく

・倒したところで3秒停止

・同じ側を3回繰り返し、足を組み替えて反対も行う

  

体のネジレを整える③

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・うつ伏せになり、膝と足首を直角で揃える

・足を揃えたままゆっくり倒していく

・倒したところで3秒停止

・左右交互に3回行う

  

生理湾曲をつける

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・手足を肩幅に開き、つま先を立てた状態で四つ這いになる

・息を吐きながらお腹を下げていく

・息を吸いながら背中を丸めていく

・上下を交互に3回行う

  

骨盤底筋を締める

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・仰向けで両膝を立て、両手を胸の前で交差させる

・腰の下に丸めたタオルを入れる

・息を吐きながら、腰でタオルを3回押しつぶしていく

 

 

まとめ

ここまで7種類の自分で出来る「歪み矯正セルフストレッチ」をご紹介いたしました。

いかがでしたでしょうか?

文章だけでは伝わりにくいので、画像を見ながら楽しんでやってみてください。

この「歪み矯正セルフストレッチ」をやるだけで、体の柔軟性や可動域が明らかに変わっていきます。変化がある分、楽しくなっても決して無理をしてはいけません。

面倒な日もあるかと思いますが、この「歪み矯正セルフストレッチ」をやる時は、楽しみながらやる事だけは忘れなでくださいね。

継続は力なりです。日々の積み重ねがキレイで美しい姿勢につながりますよ。

 

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